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2010.02.18 (Thu)

音楽音痴のための耳コピ講座 番外編(頂いた質問の回答です)

第3回の耳コピ講座の講座の内容に対して、macogyさんから、以下の質問を頂きました。

<ご質問の内容>
「正しいGメジャースケール」には、Fに♯が必要なのはわかったのですが、その他のスケールで♯がつくルールはあるのですか?Eメジャースケールの場合、 Ⅰ→Ⅱm→Ⅳ→Ⅴ”はE→F#m→A→Bでなくてはならない、とのことですが、Fに♯がつくロジックがいまひとつわかりません、というか♯のつく、つかないかがGスケール以外よくわからないですが。。」

<回答>

このところ仕事が忙しくて、帰りが遅い(22~23時過ぎ)なので、時間がなく、分かりやすい画像を準備できず、文章のみで申し訳ありませんが、回答させて頂きます。

ⅡmはキーがCならDm、キーがEならF#m。

なぜ、Fmではなく、F#mなのか。

まず、それぞれ

Dmの和音は レ・ファ・ラ
Fmの和音は ファ・ラ・ド
F#mの和音はファ#・ラ・ド

の3つの構成音から成るというのは、良いですよね?

これをピアノの鍵盤て隣り合う音同士の距離を調べてみましょう。

まずDmの場合です。

レとファは、短3度(=レ、レ#、ミ、ファで音の数が4個)
ファとラは、長3度(=ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラで音の数が5個)

つまり、Dmのレ・ファ・ラは、レとファが短3度、ファとラが長3度の組み合わせです。
この短3度と長3度の組み合わせの3和音をマイナートライアドと言います。

ここまでは良いでしょうか?

次に、Fmの場合です。

ファとラは、長3度(=ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラで音の数が5個)
ラとドは、長3度(=ラ、ラ#、シ、ド、ド#、で音の数が5個)

つまり、Fmのファ・ラ・ドは、ファとラが長3度、ラとドが長3度の組み合わせです。

この長3度と長3度の組み合わせは、講座では良く説明しませんでしたが、オーギュメントトライアドといいます。
つまり、ファ・ラ・ドの和音は、Fmではなく、Faug という和音なのです。

最後に、F#mをみてみましょう。

ファ#とラは、短3度(=ファ#、ソ、ソ#、ラで音の数が4個)
ラとドは、長3度(=ラ、ラ#、シ、ド、ド#で音の数が5個)

ほら、F#=ファ#とすると、短3度と長3度の組み合わせになりますよね?

つまり、ファ#・ラ・ドの和音は、F#mなのです。

キーがEの場合に、I Ⅱm ・・・の謎のローマ数字に、Eから順番に E Fm ・・・と単純に置き換えただけでは、E Faugという並びになってしまうのです。
つまり、I Ⅱaug ・・・の並びになってしまいます。

これが、Fに#を付けなければならない理由になります。

耳コピ講座の繰り返しになりますが、メジャートライアドは、どのキーでも7つの和音の並びが

メジャー マイナー マイナー メジャー メジャー マイナー ディミニシュ

となることが決まりです。

この並びに違反する場合に、上記の並びになるようにするために、#や♭が必要となります。

説明が下手で恐縮ですが、お分かり頂けたでしょうか?
00:16  |  音楽音痴のための耳コピ講座  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

★F#mの和音の最初の音は?

ルクバトさん
毎日お忙しいのに、丁寧に教えてくださってありがとうございます。おかげで、ギターのコードもまだきちんと押さえられないのに、論理がわかってくると楽しいし、やる気がでます。ありがとうございます。
下記、もうすこし、おしえてください。
*****
「次に、Fmの場合です。
ファとラは、長3度(=ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラで音の数が5個)
ラとドは、長3度(=ラ、ラ#、シ、シ#、ドで音の数が5個)」
***
ここはわかりました。
短3-長3にしないとFmにならないのでしたよね。
それで、短3にするためには短3度(=ファ、ファ#、ソ、ソ#)ー長4(ラ、ラ#、シ、ド、ド#)という理解でよろしいでしょうか?
常に、Ⅰ、Ⅱm,Ⅲというスケールのルールに割り振って、
いけばいいのですよね。
ただ、もう一つ教えていただきたいのですが、Fm#の場合、Fを短3にするために(ファ#、ソ、ソ#、ラ)、長3(ラ#、シ、ド、ド#)にはならないのですか?

長3(ファ#、ソ、ソ#、ラ、ラ#)ー長3(シ、ド、ド#、レ#)はFaug。これわかりました。この和音、ブルースでよくイントロで入るとき耳にしますね。自分で奏でてみて感激です。
音の確認に「指板君」大活躍です。ありがとうございます。

Macogy
Macogy |  2010年02月20日(土) 23:55 | URL 【コメント編集】

★訂正いたします。

すみません。後半部分、訂正いたします(赤字)
**
ただ、もう一つ教えていただきたいのですが、Fm#の場合、Fを短3にするために(ファ#、ソ、ソ#、ラ)、長3(、ラ#、シ、ド、ド#)にはならないのですか?

**
Macogy |  2010年02月21日(日) 00:08 | URL 【コメント編集】

Macogyさん、ご指摘ありがとうございます。

うっかりしっておりました。
シ#=ドですから、私の書いたFm,F#mの説明は間違いです。

Macogyさんのご指摘の通り、ラ、ラ#、シ、ド、ド#が正解です。

なので、キーがEの場合は、Cの音にも#がつくことになります。
全部の試してみると分かりますが、キーがEの場合は、F,G,C,Dの4つの音に、#をつけないと、メジャースケールにならなりません。

それと、謎のローマ数字に、当てはめていけば良いのは、第6回に書いた記事の通りです。

間違いを指摘して頂けるほど、熟読して頂き感謝いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

ルクバト |  2010年02月21日(日) 10:09 | URL 【コメント編集】

★ありがとうございました。

ルクバルトさん

お礼が遅くなりました。
メジャースケールで黒鍵で第3.第4音、7と8音階の間が半音だから、キーがEのメジャースケールをピアノで弾いてみると、F、G,C,Dが黒鍵の#になるのがわかりました。
ありがとうございました。


Macogy |  2010年02月28日(日) 22:58 | URL 【コメント編集】

分かり難い説明で申し訳ないです。

私の記事が、Macogy さんの少しでもお役に立てたのでしたら、嬉しい限りです。
ルクバト |  2010年03月02日(火) 00:00 | URL 【コメント編集】

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